結婚証明書について

日本の結婚式には大きく分けて、日本式の神前式・キリスト教の教会式・参列者へ誓いを立てる人前式があります。この教会式や人前式で使われることの多い「結婚証明書」というものをご存知でしょうか。
ここではこの結婚証明書についてご紹介します。

結婚証明書とは

新郎新婦が結婚の誓いをした証としてサインをする証明書のことです。証明書と言っても、日本では法的な効力は持ちません。結婚式の際の演出に使われるアイテムとなっています。一生の思い出に残せる記念品として人気のアイテムです。日本ではこのように思い出の品となる結婚証明書ですが、アメリカなどでは公式な書類となり役所でも受理されます。キリスト教では神に二人の永遠の愛を誓い、新郎新婦と結婚式に立ち会った牧師がサインをします。

様々な結婚証明書

日本の結婚証明書はどこかに提出しなければいけないものではないので、決まった紙やフォーマットはありません。シンプルな1枚紙のものもありますし、人前式などでは受付時、参列者全員に結婚の立会人としてのサインやメッセージをもらったりする場合もあります。様々なこだわりの結婚証明書がありますが、おすすめは「絵本の結婚証明書」です。

結婚証明書が付いた絵本では、二人の記念のラブストーリーを一緒に残すことが出来ます。結婚祝いとして友人の新郎新婦に贈られる場合は、アンケート形式で情報を入手します。そしてその内容を反映させたラブストーリーと、結婚証明書、また贈る方からのメッセージが入った絵本が出来ます。お互いの好きなところや夫婦となるにあたっての目標や誓いが載り、友人たちからのあたたかいメッセージが入った絵本は、きっとプレゼントをもらったお二人に驚きと感動を与えることでしょう。